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先週末〜今日までの市・復興本部との質疑応答

2011-09-14

くまじろー@東京

先週末〜今日までの市・復興本部との質疑応答をまとめました。

【質問】
Q1)建設新聞社のHPによると野蒜地区の都市計画決定は10/31とされていま
すが、これは本当の事でしょうか?
Q2)NHK時事口論によると東松島市の場合で高台移転は自治体6%負担でも
市は900億円を負担、と報じられましたがこの試算はあっているのでしょうか?
Q3)なぜ「特別名勝松島」の指定区域で文化財保護法により建築制限がある丘
陵地南側斜面を開発するのですか?集団移転地は松島湾からは見えにくい北
側斜面でもいいのではないですか?
Q4)南側斜面の開発は協議や景観保護のため時間も費用も余分にかかるので
はないのですか?
Q5)現行市街地の復興と密接に関係する3次防衛堤防の幅や高さを公表してい
ただけませんか?10/31に都市計画決定するならば既に案はできているはずで
す。このような重要な情報を公表しないまま都市計画決定をはかるのは住民をな
いがしろにする問題行為ではないですか?

【回答】
A1)現在の建築基準法第84条による建築制限を10月31日までとし、11月1日から
「復興推進地域」の区域の指定について都市計画決定する予定です。
【回答:復興都市計画課】
A2)復興計画事業費の試算については、宮城県が試算した額であり、それに基づ
く議論が行われているものと考えます。国からの復興事業の詳細が示されていな
い中での概算額とご認識ください。
そのため、自治体負担額については、補助率の嵩上げ、限度額の見直しが行われ
ない場合での資産を行ったものと想定されます。通常予算規模が150億円程度の
本市では到底、負担しきれないとの議論のための負担額試算と推察します。
【復興都市計画課】
A3)確かに、野蒜地区は「特別名勝松島」の指定区域となっており、文化庁との協
議を実施中です。移転先として予定されている背後丘陵地の開発については、十
分な景観への配慮が必要だと考えています。
しかし、その土地利用に際しては、住民の皆様の意向が反映されたものとしなけ
ればなりません。住民アンケート調査でも、移転希望の方もいらっしゃいますが、
現地での再建を望む声もあります。
その場合、市街地との連担性への配慮も必要であり、景観に十分配慮した開発を
検討しなければならないものと考えております。
【復興都市計画課】
A4)野蒜地区における背後丘陵地の開発における造成は、現地の地形及び土地
利用計画上、慎重な造成計画の検討が求められます。
おっしゃるとおり、確かに時間と費用が重要な課題となりますが、一日も早く被災
した皆様が生活を再建ができるようにすることが市の責務であり、最も短期間で実
施が可能となる計画としたいと考えています。
【復興都市計画課】
A5)本市の多重防御の考え方は、国の防災会議や県の復興計画の中でも示され
ており、平坦地という本市の都市構造及び今回の津波被害の状況を考えた場合、
市の復興計画として三線防御が最も望ましいとの考え方によるものです。
おっしゃるとおり、防御施設の高さ、構造をお示しすることは重要なことですが、一
線、二線、三線という多重防御による津波の減災・減衰という点からは、それぞれ
の堤防の高さ、構造が整合したものでなければなりません。
一線堤防である海岸堤防の高さが9月10日に正式に公表されたばかりであり、そ
れに基づく検討が今後必要になっております。この点も含め、ご期待に答えられる
よう鋭意検討をしてまいりたいと思います。
【復興都市計画課】

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