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ミクロの視点について

カテゴリ:メーリングリスト情報 / 投稿者:nacika
2011-09-14

篠澤@ナザレン国際援助委員会

日本ナザレン教団国際援助委員会 篠澤です。
野蒜・東名における復興案に対する議論が現地に関係する方々から起こされた事に心から嬉しく思いますと同時に
これまでそれを目標にこちらの方で調査内容を報告させていただいた私達の活動のひとつが終了したと理解しております。

ただ皆様のご議論の中で感じて頂きたい事は、マクロの視点だけではなくミクロの視点も持っていただきたいという点です。
復興案はまさにマクロの観点から物事を見ていきますが、それ故にそこに住む方のミクロの視点がなおざりになる点がある場合が
多々あるという事です。
私自身もODA関係にて様々な弊害・住民がなおざりになっている現場を見てまいりましたが、やはりマクロの視点は持ちつつも
ミクロの視点を持つために自分の足で歩いてそこに住む方への聞き取り調査というのがとても重要であるように思います。

相する事で衛星からの青写真からは見えてこない人の思い、弱者の声が見えてきます。
今回の野蒜・東名において行政が自宅避難者の数をどれだけ把握しているか私はわかりませんがマクロ的な復興案を考えつつ
惜しみなく足を運び一軒一軒自宅を訪問し話を聞く事はとても重要であるように思います。

サポートGの市原さんとも色々とお話させていただく中でやはり感じる事は、自分の足を使うどぶ板活動はとても重要だと思います。
私達ナザレンもサポートGと共にボランティア会議の中で代表幹事団体になりました。

その協議の中でもまさにこの4月より活動し培われたミクロの観点をマクロ政策に対して意見しつつ反映させていければと願いこれから活動して
まいりたいと思います。

どうぞ、東松島の復興案がより良いものとなる事を京都の地よりお祈りしております。そしてこれからもどうぞよろしくお願い致します。

篠澤

くまじろー@東京

篠澤さん、おつかれさまでした。

8/31に篠澤さんとボランティア団体円卓会議の話をした時は、こんなにすぐに会議が
開かれると思えなかったです。どなたかが積極的に働きかけてくれたのでしょうか?

ともあれ実りある会議となり篠澤さんや市原さんの団体が中心的な立場でこれからも
東松島に関わりを持ってくださる事になったのは大変喜ばしい事だと思いました。

さて、ご指摘のミクロの視点ということですが、ツィッターで私と同様に市と質疑応答
している方も仮設住宅の小さな声が届きにくくなっている事を憂慮していました。
ただ、一軒一軒訪問してお話しをうかがうのは理想的ですが、マンパワー的にとても
そこまでは手が回らないだろうと思います。いま出ている案のは、地区懇談会の予備
的な位置づけで地区毎にコミュニティーミーティングを行ったら、という案です。どのよう
な仕組みで考えるにしろ、小さな声を拾い上げるのはなかなか大変です。

これは私個人の感想ですが、地区懇談会の場で質疑応答をきいたり、地元の方同士
の話を脇でうかがってたりしてた範囲では、どうしても計画は「お上」がつくるもの、とい
う意識があるように思えました。この意識から抜け出さなければ、小さな声は上がって
はこないのでしょうか?近所の方同士の茶飲み話でもいいから何か地区の、ご近所の、
そして我が家の将来の事を話し合えるようなきっかけをつかめれば、と思うのですが・・

次の野蒜地区懇談会は有識者委員会の鈴木先生によると20〜30班(300人参加とす
ると1班10〜15人)編成でのワークショップ形式になるそうです。したがって、班内では
1人3分程度は話す時間がありそうなので、自宅避難の方も仮設住宅の方もできれば
参加してまずは声をあげていただきたく思います。

私はできるだけ適時的確な情報が得られるように市・復興本部と話していきます。

こちらこそどうか今後ともよろしくお願いいたします。

吉田 修

すいませんいろいろ誤解しているようでした。とりあえず現行ルートでの早期復旧いいとおもいます。津波対策期待してます。

くまじろー@東京

吉田さん、こんにちわ。

わかっていただけてよかったです。

色々な条件が克服できるなら、本当は移転が最良の選択
だと思うのです。だから、一部移転というのは妥協の選択
です。理想と現実の間で、いまできるギリギリの選択を探さ
ないといけないのがつらい所です。

この選択でさえ、国が9割以上負担の方向で話が進んでお
り、他の地域で大地震などの大きな災害がおこり、国の財政
状況が厳しくなれば、遅延や中断の可能性があります。

ちなみに河北新報によると海岸部堤防の高さは、野蒜を含む
「石巻海岸」は7.2mとなったようです。
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110910t11007.htm

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