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MLログ:6月25日に関東から東松島市へおじゃましました。 

カテゴリ:メーリングリスト情報 / 投稿者:nacika
2011-06-28

2011年6月27日14:21 nico@tokyo

nico@tokyoです。

初メールなのに長くなります。申し訳ありません。

ボランティアバスのように整備されたツアーではなく、6月24日に「震災支援の会」が東松島市へ自転車50台をとどける活動に同行させて頂きました。
神奈川から支援の会の代表の市原氏他2名のかたがたに道中お話しをうかがいながら東松島へ向かいました。

市原さんは神奈川在住で3月11日に起こった震災のテレビ映像を見ていてもたってもいられず、シマムラで役に立ちそうな衣料を買い込み、東松島市へ届けて以来、3ヶ月の間に神奈川ー東松島市を20回以上往復して物資を届け続け、言葉では尽くせない壁を乗り越えて今回は自転車を届けるなどの活動をつづけています。「どうしてそんな事が出来るのですか」と理由をうかがわずにはいられない方でした。

上記のような経験値のリーダーに突然同行してしまう無知さ。
3ヶ月も経ったというのに目の前に広がる光景、物資を届ける途中で出会ったおひとりおひとり、小さな赤ちゃんを守ってくれるであろう蚊帳ひとつ満足に届けられない現実におしつぶされそうになりました。

身の丈を知らない、30年ぶりに東松島市を訪れた「部外者」の私が受け止めきれるわけもなく黙り込んでいると「どうした」と同行の方から水を向けていただきました。深呼吸をして、何の整理も付かないまま胸の内を話しました。
「それはせっかちで、わがままで、真面目すぎる、ものすごく視野の狭い見方だ。」と市原さん以外の方々に一喝されました。素直に私の感じたままを話した分だけ、容赦なくたたかれました。
「学ぶために同行させてください。」とお願いして来たはずなのに何も見えていませんでした。
「あのまま黙って帰ったら、次回は無かったよね。今回だけでギブアップしちゃダメだ、もっとちゃんと見なきゃ。」と励ましていただきました。

土曜日の夕刻には神奈川へ戻る予定でしたがここまで多分、全員、金曜日の朝に起きてから40時間以上も寝ないままです。このまま車を走らせたら危なすぎます。どこかで仮眠を取って日曜の早朝に帰ることに急遽変更になりました。
ところが、私たちのやり取りを聞いていた矢本のちゃんこ鍋「萩乃井」の親方が使っていない部屋にお布団を用意して下さいました。
こんなどうしようもない私がお布団で寝ることがもったいなさ過ぎて、申し訳なくて涙が止まりませんでした。

すみません。まだ続きます。

2011年6月27日15:56 nico@tokyo

nico@tokyoです。

私は東松島市で自転車を必要としている方がこんなにいることを初めて知りました。

津波で被害が大きかったにも関わらず、遠くに住んでいると東北=山間部=平地がないのイメージを持っている人が多くいます。沢山の車が流された映像故にか、自転車が必要だと思いつかない人が多いのです。私もそのひとりでした。

神奈川や私の住んでいる東京の多くの街では駅の周辺で駐輪場以外に放置、あるいはちょっとだけ停めている間に回収車によって遠くの回収場所に移動され、(車のレッカー移動と同じです。)受け取るには罰金を払わなくてならない、という理由で引き取り手のない自転車が沢山あります。「何で取りに行かないのか?」と聞かないで下さい。わかりません。

その自転車を管理するためにたくさんの人が働いていて、役所には「自転車対策課」が設けられている程です。
東松島市の方々は私たちにとっては当たり前の都市部で住宅地を抱える街の「自転車問題」をご存じでしょうか。

「震災支援の会」の市原さんはそんな自転車を東松島市へ運ぼうと動き出しました。
本当に沢山の時間と議論を重ねて、やっと届けることが出来たのが25日の50台です。
震災支援の会 ブログ
http://sinsaisien.blog.fc2.com/
震災支援の会 HP
http://sinsaisien.web.fc2.com/

そして、川崎市がOKを出したことによって「前例」が出来、さらに自転車をもらい受けることが可能になりました。
しかしながら、運搬の手段、費用を行政がすぐに用意する状況ではありません。
こんなに待っている人が沢山いるのに、使われない自転車が沢山あるのに。

4t車で運べるのが一回50台で、トラックのレンタル料+燃料費で10万円以上かかるそうです。
それも長時間 車を借りるとさらに費用が増えてしまうために、睡眠を犠牲にして神奈川まで車を返しに走って行かれました。往復800km以上の道のりです。
今回は運転も費用負担もボランティアでドライバーさんがしてくださったそうです。

被災地以外で読んで下さっている方へ
市原さんが代表をつとめている「震災支援の会」に少しづつでももちろん、どんなに多くても結構です、振り込んで下さい。自転車を届けることができます。
ドライバーの方が安全確保をしながら届けられように余裕をもったレンタル時間が必要です。
勿論、輸送手段の提供全般を請け負っていただけるなら、これ以上の貢献はありません。

どうぞお願いです。拡散して下さい。

東松島市や他の被災地の方へ
役所の見解の中には高価な自転車を無償提供すると営業を妨害することになる、などの理由があり、maxの台数に制限があるそうです。
しかしながら、現在の悪路の中ではパンクしたり故障したりする自転車も多く出るはずです。必ず修理が必要になるはずです。
自転車屋さんの売り上げを圧迫することになるのでしょうか、助けることになるのでしょうか。地元の自転車屋さんの生の声を集めて、教えて下さい。

沿岸部ではどこも同じ状況ではないでしょうか。東松島市に自転車が届いたことは、きっと他の街を助けることにもつながるはずです。
効率的で安全な自転車搬送が出来るようにお願いです、声を上げて下さい。自転車が必要だと訴えて下さい。

まだ続きます。
でも、お願いです読んで下さい。

吉川

2011年6月27日16:40 川村隆弘

nico@tokyo さんへ

「震災支援の会」の市原さん達と共に、被災地へのご支援、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

被災地への自転車、物資の輸送支援を行なっている、社団法人東京都トラック協会さま等へ
相談されてはいかがでしょうか?今までも自転車等の被災地への輸送を支援してくださっています。

http://www.atpress.ne.jp/view/21035
http://www.totokyo.or.jp/jihou/etc/h23koukoku.html
http://www.totokyo.or.jp/jihou/kotuan/h23ejsinsai.html

いろいろな団体と横の繋がりを持つことで個々の負担を軽減しながら効率よく活動ができることと
思います。負担が大きいとこちらも申し訳なく思います。
是非上記を参照してみてください。
よろしくお願いいたします。

東松島市 川村

2011年6月27日17:22 nico@tokyo

川村様

早々に情報、ありがとうございます。
さっそく市原さんに伝えたいと思います。

限られた資金、物資、マンパワーが少しでも効率よく使われて、必要とされている方々に届きますように。

市原さんは多忙すぎて、このメーリングリストの存在も知らなかったご様子です。
参加してもらうように伝えます。

MLのみなさま、
こんな頼りなさですが、
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

nico@tokyo

2011年6月27日17:38 nacika@野蒜

自転車については私からも情報を提示させてください。東松島市、とくに鳴瀬方面は、付近にスーパー等小売店がほとんどありません。肉の木村やライフストアタキなど少しあったのですが、全て津波に流されてしまいました。

そのため、鳴瀬地区の、野蒜、新東名、亀岡、中下、浅井、小野、大曲付近に住んでいる人は、わざわざ矢本のあいのやまで買い出しに言っている状態です。

なので、自転車があれば本当に助かります。近くに店がまったくないところも多い地域です。

しかし、移動販売車も来ているところもあるようなので、実際のニーズは異なっているかもしれません。

2011年6月27日22:42 みーちゃん@矢本

吉川さん

はじめまして、みーちゃん@矢本です。

私は、物資支援のサイトで扇風機を募集していまして、たまたま神奈川県の方が支援していただくことになり、
その方が、矢本の私のところまで送って下さいと「震災支援の会」の市原さんに託してくださいました。

25日に、ボランティアのスタッフの方がわざわざ自宅まで届けてくださいました。

吉川さんは、そのトラックにご同行されていたのですね?お疲れさまでした_(._.)_。

扇風機必要としている方がいたので、とても助かりました。と市原さんにお伝えください。

東松島市へのボランティア支援、ありがとうございました。

2011年6月27日00:09 みか

配布の仕方よく考えてほしいなぁ~。
実際、自転車店営業の妨げにはなってるよ!

2011年6月28日12:43 nico@tokyo

自転車のこと

nico@tokyoです。

昨日(27日)の書きかけだったメールを補足して送らせて下さい。
しつこくてすみません。

自転車を届ける活動を間近で見て思ったこと。

自転車が劇的に日常生活を助けること。
避難所から2kmの自宅まで歩いて片付けを続けられた方々は30分以上
荷物を持って通われたそうです。それも片道です。
自転車ならどうでしょう。6~7分かかるでしょうか。
こんなにも喜んでくれる方がいることが判りました。

ところが自転車を届けることが、自転車が届かなかった人をがっかりさせる事に気がつきました。
ひたすら「許して下さい。力が足りません。」と思いました。
どんなにがんばっても、みなさんに自転車が渡る日がすぐに来ると思えませんでした。

そして自転車が届くことによって自転車が売れなくなってしまう自転車屋さんがいること。

市原さんの判断はどう配っても決して「平等」にも「全員満足」にもほど遠いなら、配る手段、トラックや乗用車があるときに配れるところから配ろう。という事だと端から見て思いました。半日だって、一日だってせっかく持ってきた自転車なんですから、早く届けたいんです。

私はさっさとこの苦しさから逃れようとしました。
自転車を届ける=ポジティブばかりではないという事実。
見ないことにしようとしました。
もう、私には続けられないと思いました。

ちゃんこ鍋の萩乃井で私をしかりながら励ましてくれた面々はとっくにそんなことが判っている人たちでした。厳しくも明確にどう向き合うべきかを示して下さいました。

市原さんに改めてもう少し手伝わせて欲しいとお願いしました。

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28日(火)記
地元の方にとって、どんな配り方なら少しでも納得できるか、どうぞ聞かせて下さい。
答えは一つではないことは承知の上です。

受け手の方々が、町内会なり区長さんとなりグループになって数台づつを受け取るようなシステムを短期間に作ることは可能ですか?
これは「震災支援の会」には手を出せる部分ではありません。

「平等感」を優先して時間が掛かってしまっては、義援金分配と同じ事になります。

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27日(月)記
私にとって東松島市へおじゃましたことは、本当に大きな意味となりました。
ひとりでも多くの人が実際に東松島市をはじめ、被害を受けた地域を訪れて欲しいと思います。行かないと判らないことばかりです。

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28日(火)記

v/c閉鎖の情報、すごくショックです。
V/Cが続かない理由は、人手ですか?資金ですか?用地ですか?

教えていただきたいことばかりです。

ずっと長いメールばかりですみません。

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